2020年08月15日

これには僕も参ったね

前回ブログを更新したときにこれからは週一ブロガーだな、なんて考えていて毎週水曜日に更新しよう!なんて決めていた。

次に更新する内容も決まっていてタイトルは「白い追憶」だった。

その次も決まっていてタイトルは「そして、エイリアンズ」だった。

そしたら翌水曜日にPCがぶっ壊れた。

今までだったらPCってゆるやかに壊れていたからその間にデータのバックアップ取って、PCを買い換えればよかったんだけど、今回はいきなり使えなくなった。

起動はするんだけどその後はほぼフリーズしている。

まあ、マメにバックアップとっておかない自分が悪いんだろうけど、このPCを使っていた何年分かのデータが取り出せなくてショックで寝込んだ。

あ、いや、寝込んではいない。

たまにPCを起動してみるけど相変わらずで何の作業もできない。
ローソクが燃え尽きる前の瞬間を期待しているけど何も起こらない。

もうそろそろあれだな、PCとかいらない生活したいな、いちいちめんどくさい、と思う。

最近は音楽を聴くために、iTunesのために、PCがあるだけだ。

あとはたまに更新するブログとか家計とか借金とか家の諸々メモみたいなエクセルのファイルとか大量の写真の保存庫か。

写真はここ何年かはiPhoneで撮ってるから携帯にも残ってるな。
今のPCに移行する前のデータはバックアップが外付けHDDに残ってるから大丈夫か。

ま、その外付けHDDを購入したのは15年くらい前で、もう何年も電源入れてないから、大丈夫かどうかはいまいちわからないけど。

でも、写真を見返すことなんてほとんどないから、なくなったとしてもそれはそれであきらめもつくかな。

大丈夫。僕の記憶のフレームにしっかりと残っているから。

最近は人の名前も思い出せないけどたぶん大丈夫。

この間なんかハイボールって言葉が思い出せなくて最終的に「炭酸水とウィスキーで割るやつ」ってググったけど、きっと大丈夫。

iTunesは僕の生活に欠かせないからやっぱりPCは今後も必要なんだよな。
音楽のためにPCが必要なんて便利なんだか不便なんだかよくわからないな。

iTunesの音楽はiPhoneに全部入ってるから、これは何とかすれば復元できそうな気はする。
そういうソフトとかありそうだし。

具体的なことはまだ何も調べてない。

PCが動かなくなって半月経つけど今のところそういう具体的なことは何もせず、ただただPCが一瞬でもいいから復活するための祈祷のダンスをしているだけだ。

あ、いや、ダンスはしていない。

我が家の家計というかそういう細々としたお金の計算をしているのは僕だ。

毎月の給料が出れば、それをどこにいくらとか計算した明細簿的なものや、どこの銀行から何がいくらひかれるからいつまでにいくら入れるとか年間スケジュール的なものをエクセルに残してる。

結婚した当初、給料日まで持ち堪えればOKというキリギリス的な妻の性格に絶望してから、全て自分が管理している。

もう25年以上そんなメモを作ってるのかぁ。
最初は手書きのノートだったなぁ。

だいたい今回のボーナスは車検代でパーだとかそういうのが嫌なので、車検代は2年かけて貯めておくし、来年一年の固定資産税とか車の税金や保険代は今年一年かけて貯めておく。

それもこれも僕が子どもの頃は、父親が借金まみれの人間で、1度なんか一家心中寸前までいって、それを救ってくれたのはばあちゃんの恋人という何ともドラマティックな展開で、そういう生活のトラウマから、お金にチマチマするような人間になったのだ。

デパートの食堂でお子様ランチなんか食べさせてくれて、その後にデパートの屋上に連れてかれて、お父さんたちは買い物してくるからしばらくここで遊んでな、とか言われたら、オレ捨てられるかも、って本気で思うような経験が金にチマチマするような人間を形成するのだ。

そういう数々のデータが数年分ごっそり抜け落ちてしまうのは非常にショックだが、まあ、仕方ない。

ブログはいつもPCで更新してたから更新できなくなってしまったけど、それはまあ日々の生活にほぼ影響はない。

ちなみに今はアプリでケータイから更新してみているけど使い方がよくわからないし、何よりめんどうなので、もうやりたくはない。

そんなわけで無事データが復旧できて、まあ復旧できなくてもいいけど、新しいPCが我が家にやってくるその日まで。

また。

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sleepee at 07:44|PermalinkComments(0)

2020年07月29日

グライダー

10年前も10年先も同じ青な空を行くよ、って歌詞で始まる歌が入っているアルバムをTheピーズがリリースしたのは2003年のことだ。



10年前も10年先も同じ青な空を行くよって言葉が、当時30歳を過ぎていた僕には何となくよくわかった。

10代の頃の目まぐるしく変わる1年1年とは違い、10年前も、そして10年後も、それほどたいして違いはないだろうと、そんなふうに感じていた。

今、思えば2003年の僕は、それまでに思い描いていたことを形にした年だったし、そう考えると、その先の10年というのは見違えるような景色が待っているかもしれないと期待したとしても、なんら不思議ではないはずだ。

しかし、僕はそんなふうには思えなかった。何も変わらねえな、と思っていた。

それからの10年は、何もかもが変わった。

ある意味では、僕の人生はそこからの10年で劇的に終わってしまった。その先はもう何もない。今も。

ある種の事柄はすでに終わってしまったことだ。

世界から色彩がなくなってしまったかのような10年が過ぎ去ったあとの、さらにその先の10年はまた別の意味で想像もできないような10年だった。

大袈裟に言えばその先の10年は救済の10年だった。

その前の10年もその先の10年もまったく想像できなかった10年だけど、しかしそれぞれの10年はその質も種類も感覚も感情もまったく違うものだった。

この間、何となく、あと10年だな、なんて考えていて、でもあと10年は今までの経験やら何やらで何とか乗り切れそうだな、と思っていた。

でも、そんなに甘くはなかった。ここから先の10年は屈辱の10年だ。

歳を取るってそういうことか。

ただ、それが屈辱だろうとなんだろうと、やっぱり同じ青な空を行くんだろう。

どんな種類の10年を過ごしてこようが、どんな種類の10年をこれから過ごそうが、おんなじ真っ青な空を行くんだろう。

低空飛行で。

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sleepee at 00:23|PermalinkComments(0)

2020年06月14日

キングオブコメディ

アパホテルって?と思って、4WDって?と思ったのに、今では全然いい場所じゃんって思える不思議。

19歳くらいの頃はロバート・デ・ニーロが大好きで、彼が出演している映画を借りてきてよく観ていた。

見応えのある作品が多かった。

ディアハンターとかゴッドファーザーⅡとかミッションとかレイジングブルとかワンスアポンアタイムインアメリカとか。

1900年って映画は6時間くらいあるからレンタルビデオ屋にはなくて映画館に観に行ったんだけど、途中で休憩とかまであって観るのとてもつらかった覚えがある。

とにかく19歳くらいの男の子なんてみんなタクシードライバー観て痺れちゃうんじゃないの?

鏡に向かって「You talkin' to me?」とかって言っちゃうんじゃないの?

違うのかな。

まぁ、そんなわけでロバート・デ・ニーロの作品をよく観ていたんだけど、キングオブコメディという映画があって、ロバート・デ・ニーロが売れないコメディアンの役なんだけど、これがまた恐ろしいほどの狂気が内包されているというかコメディの中に狂気が隠しきれないというかすごいんだよ、ロバート・デ・ニーロが。

まぁ、30年前に観ただけなのであらすじはあまり覚えていないけど、結局その狂気は犯罪へと向かってしまう。

でね。お笑いと狂気というか狂気を含んだお笑いってあると思うんだけど、たとえば昔のビートたけしとかさ。
あとはコンプレックスからの歪んだ感情をお笑いに昇華してそこに含まれる狂気みたいなこととか。

そういうのに憧れるというかかっこいいと思うこともあるし、でも最近は年なのかそういうのはちょっとあれで、今はオードリーとかがほっこりしてちょうどいい。

ちょうどいい塩梅というかとてもバランスがいいと思う。そのへんの感覚はすごいなぁ、と思う。

キングオブコメディっていう名前のお笑いコンビがいたでしょ。何年か前にメンバーの一人が罪を犯して今は解散しちゃったのかな。

あのあたりから文春砲っていうの?ベッキーの不倫とかスマップ解散とか世間をあっと驚かすようなスキャンダルって続いているように思う。

とにかくそのキングオブコメディの捕まったほうの高橋ってのはわりとイケメンでしっかりとしていて、その相方の今野はとても個性的な顔立ちで、今野のほうがコンプレックスの塊で歪んだ狂気みたいなものを持っているのかと思っていた。
二人のコントのキャラとかもそんな感じだし。
まぁ、あの顔立ちは武器になるからそうなるのは当然のことなんだろうけど。

でも二人でトークとかしてるのを見ると高橋のほうが全然頭がおかしくて、今野はとてもしっかりとした常識的な人でコンプレックスとかもそれほどではなさそうで、そのギャップにけっこう驚いた。

その高橋の頭のおかしい感じが僕はけっこう好きで、そういったわりと素の部分が見られる動画とかを一時期よく観ていたことがある。

この間、下の子どもと二人でご飯を食べていて、子どもがもう復帰できないよね~と言うので、そりゃ、そうでしょ、だって多目的トイレだよ?みたいなことを話してて、僕が、今までの不祥事で自粛したりした人たちが復帰できようができまいがそれほど興味はないけど、キングオブコメディの高橋だけは復帰してほしいんだよね、テレビが無理ならなんか他の媒体でもいいからさ、と言ったら、子どもが、それは無理でしょ、だって完全に犯罪者だよ、と言った。

そうか。そうだよな。

犯罪に向かわないとわかってる狂気に魅力はあるのかな。

そこに向かいそうでも向かわない狂気を持てるってすごく難しいことだよな。

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sleepee at 13:42|PermalinkComments(0)